ネイルと接客が大好きなネイリスト飛鳥です😍
今日の記事は"新人さんや人を教えるのに困っている解決法は?"
という記事です!
ネイルサロンは今これがすごい課題に思います。
いくらいいスタッフがいても新人さんを育てられなければこれから先サロンが続いていきません。
でも、ネイリストって職人なんですよね笑
育てるのが苦手というか、自分にはできないなーって思っている人が多いように思います。
特に最近は私たちの昔教わっていたやり方ではうまくできなかったりすることが多いかと思います。
"最近の子はすぐ辞める"
"最近の子は精神的に弱い"
"最近の子は見て覚えられない"
"最近の子はやる気がない"
よく言われることというか、私たち教える立場の人が言いがちな言葉です笑。
でもこれ私は違うと思っていて。
昔OLをしていた頃にこういう方たちたーーーくさん見てきました!笑
もちろん、私は年齢的に最近の子ではありませんので笑笑。
あの当時6年前くらい、私と同い年くらいの人や先輩でもこういう方たちはたくさんいました!
私はネイリストになって6年で、今の年齢では歴は短い方です。
私の年齢と同じ30代でネイリストをやっている人たちはもう10年以上のキャリアがある人がほとんどです。
その方たちの時代では、もしかしたらネイリストは今よりも少し特殊な職業だったのではないかと思います。
本当に職人気質の人たちしかなれないものだったのではないでしょうか。
それならば
"すべて見て自分で覚えて"
"やる気がないやつは教えない"
っていうことで通ってしまっていたのかもしれません。
がしかし、近年ネイリストも特別な職業ではなくて一般的なサービス業の一つとして認識されるようになっていったと思います。
そうなると、OLさん、営業職、販売員、ネイリスト!
という風に横並びで選べる職業になってきたのかなと!
そうなると、一般職的な感覚の子も必然的にネイリスト志望できてくれることも出てきます!
そのときに、一般職の感覚の子が老舗寿司職人気質風の先輩に教えてもらう、、、
なかなか難しそうではないですか??笑
でも私は、ネイリストが一般職として認識されて、ネイリストになりたいとたくさんの子が思ってくれていたらそんな嬉しくて、業界が盛り上がることはないと思います。
なのでこれからはネイリストの教える立場にいる方には、職人気質のままでもちろんオーケーですが、
一般職の感覚も身につけておくとうまくいくのではないかと思います。
有給やお休みのとり方、練習の仕方、上下関係の近年の変化などなど、、、
でもこういうお話をすると、それじゃ甘い!お客様にそんな中途半端でネイルをされては困る!!!
という風に思う方もいるかもしれません。
その場合は一度、
"自分はこの新人さんから憧れられるような先輩になれているかな?"
と自問自答してみてください!
今の新人さんたちはとてもしっかりしていて、自分の価値観を大事にしています。
なので、必ずしもコンテストバンバン出て優勝してるトップネイリストになることがゴールで幸せではないんです。
自分なりの幸せ、大事なもの、それぞれきちんとあります。
でもそこで、自分と価値観の違う先輩が目の前にいて、その人がとっても素敵で憧れちゃう💓
という人がいたら、自然とその先輩のいいところはマネしてくれるし、それを目指してみようとしてくれて、こちらが言わなくてもたくさん練習するようになるかもしれません!
なので、、、
最近の子は、、、
と言う前に一度自分の働き方や接し方を見直してみるのも新しい発見につながると思うのでオススメです😄
私も日々自問自答する毎日です笑笑
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