お客様の大丈夫です!は本当ですか?

ネイルと接客が大好きなネイリスト飛鳥です^_^



今日の記事は、お客様の"大丈夫です"は本当に大丈夫ですか? です!



こちらでよろしいでしょうか?


"はい、大丈夫です"


こんな会話よくあると思います。


お客様の中には大丈夫じゃない場合も大丈夫です!と言う方がいらっしゃいます。



9割のお客様は、目の前で一生懸命ネイルを施術してくれた仕上がりに対して、もし直してほしい部分があっても言い出すことができません。というかしません。



なのでこちらから仕上がりやデザインは直しが大変になる前に細かく確認しながら進めていくとよいかと思います!



言い方としましては、



今ここ薄いですけど二度塗りしたらもう少し濃くなりますが大丈夫でしょうか?


このパーツだとお見本よりも少し大きく感じると思いますが大丈夫でしょうか?


もう少し大きく描くこともできますが大きさいかがでしょうか?

など、先に仕上がりイメージのご説明もするといいと思います。


そうすると、


"やっぱりこの薄いままがいいので一度塗りで仕上げてください"


など、お客様の方からもご要望を出しやすくなります!


もう仕上がった段階で、大丈夫ですか?という確認ではいくらジェルを固める前でも修正を言いづらいお客様もいらっしゃいますので、なるべく細かく確認を入れるようにしましょう^ - ^



そして、この確認をするときのポイントがもう一つ!



道具をしまう前に聞く!



これがポイントです!



例えば長さ形の確認をするときに、もうファイルをしまってから


"長さ形いかがでしょうか?"


と確認しても、もうファイルをしまってジェルを準備し始めている。



この状況ではせっかくお客様に確認をしても、お客様はもう言い出しづらくて言えません。



ネイリストは時間との勝負なところもあるので、常にその工程の先の準備をしながらお客様に確認をする方も多いかもしれませんが、確認のポイントでは手を止めて、直す道具を持ちながらお顔を見て確認するようにしましょう^ ^



それだけで丁寧さが違ってみえますし、お客様もかなり言いやすくなります^ ^



こちらが思っていることはお客様に伝わっていなければ思っていないのと同じなのでしっかり伝わるように言い方や動作を工夫してみてください^ ^


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